何もないのに悲しい日は君と話したい。
ごくごくフツーの出会い
中学3年生、高校受験真っ最中の時に友達経由で出会った子がいます。
文字、雰囲気(闇深いような感じの)は可愛くて、好きなものはとても幅広くて、有名なアニメからマイナーな漫画まで全部好きな子。
声は小さくて色々と癖の強い子でした。
いつからか休み時間、昼休みは毎日話すようになりました。あまり積極的な子じゃなかったから向こうから来てくれた時はとても喜んでました笑
二人とも漫画が好きだったからその話をよくしてました。たまには絵を描いたり、校舎巡ったりも。
同じクラスじゃなかったし、他の教室には入れなかったから、壁に紙をつけてにこにこしながら絵を描くという....笑(そうじゃない時もあったけど)
ちなみに少女椿はその子から教えてもらってハマりました。
高校に入ってから
全く関わりが無くなった。
そもそも他の友達とも無くなった。
その子はLINE持ってなくて、Twitterは私が持ってなくて、連絡先が無かったのです。
高校生活が落ち着いたときにその子と私と友達で遊ぼうとしたことがあるが、ドタキャンされた。結局友達と2人でカラオケ行った。
家は知ってたが行く勇気は出ませんでした。誰?って言われたら悲しくて恥ずかしかったし、何よりアポなしでいくのは気が引けることだから。
今高2。まだその選択は正しいと言えます。
悲しい夜の話
たびたび何もないのに悲しくなるときってありません?涙が出るわけではないけど悲しい、みたいな。
そういうときに必ず思い出します。
会いたいなあ、って。個人的にだけど気があったのか話しやすかったんですよね。
多分もう会うことはない気がするけどまた会えますように
....という話です。
今日がそういう日だったから書いてみた。オチどこ?!!笑
書き出すとしょうもないことってあるよね。タイトルアニメっぽい。絶対あるこういう小説。
では読んでくれてありがとうございましたー!